マロウの秘めた力を探るⅡ


お待たせいたしました🍵

マロウについて  意外と身近に感じるマロウ  手荒れとマロウ  

自然に対して大切に思うこと   追伸


その2をお届けするために、夏に自然乾燥させていたマロウの花、今回お届けしたい内容用の写真を準備するために色々と考えていました。

葉もあれば良かったのですが、夏に収穫し乾燥していました数が非常に少なく、葉は違う用途にしてしまっていたため、この度は間に合いませんでした。

マロウも、状態良く成長してくれたなら、収穫も次から次と毎朝のように畑に通い、日に何度か摘み取ることができます。

花びらが大変薄いです。乾燥させることで保存がききますが、保管状態が大切になるようです。そのあたりがaonaの課題ではあります。もしもご提供するとなればどのような形が可能かをもう少し模索してみる必要がありそうです。

マロウにまつわること

今さら付け加えるのですが、こちらの題目のマロウは、

一般的にコモンマロウというものです。別名をウスベニアオイ

観賞の植物として馴染みがあるのではないでしょうか。

原産はヨーロッパみたいです、アメリカでも栽培されています。


aonaはそのコモンマロウエディブルとして成長してほしいので、

食用としての種を選んだ上での栽培です。

マロウも数種類存在しており、その中の一つにはマシュマロの起源である種類もあります。


こんなことはご存じでしょうか?

マロウの根の成分は粘膜にとても良い作用があるんです。

もちろん花も葉もその作用を持っているのですが。


マシュマロの原料だったのはその名も、マーシュマロウという種類です。

別名はウスベニタチアオイだそうですよ!

とっても身近な植物のように思いますし、だからマシュマロがお菓子として存在するのですね。

きっとマシュマロの始まりは、民間療法的な食べ物だったのでしょう。


そういえば以前に、喉痛いならマシュマロ食べといたら?って、

看護師さんも言っておられました。

マロウを身近に


話が本題からどんどん逸れてしまいますが、マロウはいわゆるティーとして飲むとなると、味がなく香りもありません。ですので、香りのあるものに色付けにブレンドするという方が無難かもしれません。

酸に反応すると水の色が変わりますから、見た目を楽しんだり、サイダーやジュースなどと合わせて夏の元気なドリンクとして活躍してくれそうです!そのうえ、からだにとっても優しいです。


ハーブなどの効力のある植物が好きな方ですと、そのマロウの威力を承知の上で、色々な方法で利用されるということもあるかと思います。

しかしながら、薬事法などもありますがその他の規定もございますので、例えば提供させていただく際には簡単には人体に対する効力等を掲載することは出来ないかもしれません。民間・自然療法というものは、だいたいは古くから何となく伝えられてきていたり、興味がある人は本などから気軽に吸収できるのだと思います。その利用は個人の自己責任の上でということになり、より漢方的なものほど、特に医療的な目的での他人への提供指導や使用には資格を求められることでしょう。また、化粧品としての提供も規定があるものもあります。そのあたりは事前によく調べ、充分に気をつけねばなりません。

そしてaona-3tでは、たんに経験や体験を記して報告していきます。


何かがきっかけになり、

自身で納得のいくように様々に調べたりしながら、

植物に触れ、

年月をかけて植物との対話を深く実感することができるようになるのではないかな

と感じています。

そうなっていく途上が楽しみでもあります。


人は、地球が誕生して植物が育つ中に誕生してからというもの、

ずっとそうやって共生してきたのですね。

手荒れに悩まされ、マロウのエキスを石鹸に忍ばせて…

それでは手荒れの予防に、マロウをどのように取り入れているかをご紹介します。

カサカサ、パックリの痛い手荒れは日常生活に支障がでます。

手荒れに対して効果てきめんというわけにはいきませんが、

自身が納得して気持ちをこめることができたうえで使用することがカギのようにも思います。

実際に効いているのかどうなのかわからないといったところもあるかもしれませんが、まずは植物の力を信じたいですし、その気持ちが体に作用しているような気もしています。

この手作り泡石鹸を取り入れ始めてから、手荒れの時期がきてもなんだか荒れなくなりました。
無添加の泡石鹸も、肌に負担は少ないと思うのですが、保湿効果のある成分が入っていればとてもいいです。

そして市販のクリームもつけたりもしますが、aonaがとても良いと感じるクリームの中で今回一つだけご紹介させていただくことにします。

手元にあるものを撮影しています。
勝手にご紹介させていただいております。
リスブランさんです。
こちらは、店頭では見たことがないのですが、個人の主観ですが、取り寄せたいほどの効果を実感します。

aona-3tの日常的マロウ泡石鹸

マロウの成分は粘膜の炎症に効果的と言われますし毒素の排出も期待できそうなので、チンキというかたちにして1~2年ほどエキスを保管できるようにしています。

普段手洗い時に使用する無添加泡石鹸のなかに、マロウのチンキ剤を少量混ぜているだけです。

他の植物のチンキも作って混ぜ込んでいるのですが、マロウは手荒れや乾燥を対象としてとりいれています。

入れた後の石鹸の様子は、やはり心なしかトロッとして、やや黄味がかったような色になるように思います。その粘液質の成分が乾燥に効果があるのではないかと思います。

簡単な画像で申し訳ないです。こんな感じという雰囲気が伝わればよいのですが・・・

消毒した瓶にいれて作ります
葉を砕いて使ったりもします
ウォッカ等を注いで日の当たらない暗い場所で一か月、1日1回は瓶をふって植物が完全に浸かっている状態を確認し、管理していきます

漉して移し替えます。保存も煮沸し清潔にした遮光瓶で行います

自然に対して大切に思うこと

aonaは、喉に不快感のある時には数滴混ぜてうがいをしたりします。

専門機関ではないため、同じことを皆様に推奨はできません。

しつこいようですが、植物はときにアレルギーもおこり、特にキク科は有名でしょうか。ですので人に強いることができません。また、自生の対象植物を間違えて摂り入れた場合、取り返しのつかない後悔が残ってはならないと思います。心配性すぎるみたいですが、aonaは自然界に対して軽視してはいません。必要以上に怖がるのもおかしいかもしれませんが、まだまだわからないことが多いぶん、山に入ってもそう簡単には知らない植物など触りません。自己責任とはいえ、何に対しても言えることかもしれませんが、対象物に対して調べることは癖付けたいなって思うようにしています。
以前は、家電の取り扱いも説明書をよく読まなかったりしたこともありますが、熟知して使用できると楽しいですし、より大切に長く使いたくなるものだと感じます。

この記事は、あくまでもaona自身のことになります。
やはり、必要と感じる場合はちゃんとお医者さんに行って診てもらっています。

もし手荒れで悩む方がおられたら、どうか時間とともに癒えていきますように・・・

✨追伸✨
2022年の投稿欄はこれで最後にいたします。新年もマイペースにお届けさせていただきたいと思います。クリスマスの日までには、HOMEの画像を変え
たいと思います!数年前にアンティーク家具ショップさんで見つけた小物も写ります。とても可愛いグッズたち、画像にしてみます!よかったら写真だけでも見に来てくださいね!

ご訪問いただき、ありがとうございました。
では、よいお年をお迎えください。あをな