家族で団らんする夜のティータイム
自分だけのためにこっそり作って美味しさ倍増
手軽な手作りクッキー

普段のクッキー生地に合わせて、庭先で育てるお花をのせてできるお菓子があれば、非日常にもなりそうです。
クッキー生地は、この度は栗原はるみ先生のレシピを参考にさせていただいて、飾りつけに自家栽培のお花(エディブル)を使いアレンジします。
使用したお花は、ピアッジェなどのバラの花びらと、これからが旬のビオラです。
バラ
バラの花びらは、昨年春から、咲いたタイミングで地道に摘んで乾燥させたり、冷凍保存しておいたものです。
小振りのコガネムシがすぐに食べに来たりします。いつも見ていられる場所で栽培するのがいいかもしれませんが、ネットで防御しておいたりもします。昨年は、天井から吊るすことができる赤ちゃんの洋風の虫よけネット(呼び方をド忘れしました)を軒先に吊るして管理していましたが便利です。今はハウスの中で芽吹いています。

バラの花びらはほとんどが口にできるといわれますが、食用や肌に使いたいバラは、そのような用途で栽培をされているバラ専門のお店で、苗を購入することもできます。
バラの香りは、女性ホルモンのために良いと聞きます。
ビオラ

ビオラは、昨年秋に初めて食用花の種をまき、衛生的なことも含めてハウスの中で管理しています。
お菓子に用いやすい素材で、お料理に使っても可愛いのではないでしょうか。からだへの作用としては美肌効果がありますが強くなく、視覚的に主役になりそうです。。一輪を利用でき、用途に合わせて見せ方を使い分けられそうです。
香りが甘くスパイシーで、なんというかお化粧品のような上品なファンデーションのような香りがしますが、じっくり鼻を近づけなければわかりません。微香です。



栗原はるみ先生のクッキー生地レシピ
引用元:発行・発売 (株)扶桑社 栗原はるみ haru_mi 冬 vol.18 ,55頁 57頁
見えにくくすみません。
お菓子作りの余談
クッキーを卵なしで作りたいと思い、aonaは挑戦しておおかた失敗になり違うものが完成することがあります。自己流レシピになっているとか、毎回分量を間違えることが原因です。世の中にはすばらしいレシピが沢山あるのに、本当にお菓子作りが下手で、何度挑戦しても苦戦してしまいます。
今回はプロのレシピ通りにならって慎重に作り、形はどうあれ成功です。
卵が入る、バターが入る、というだけでやはり生地が扱いやすくもなりますが、基本でしょうけれど、指定通りの分量を見習うことと、粉類をきちんとふるいにかけることで出来栄えが変わるということは念頭に置いておこうと再確認でした。


・・・Saint Valentine’s Day・・・ 2.14
ご訪問いただき、ありがとうございました。
では、さようなら。あをな