クリスマスに向けてオリジナルリースを飾る


身近な素材を使う手作りリース

クリスマスが近づきました。

そろそろグッズなどが販売され、クリスマスコーナーでは音楽も流れていますが、何も準備はしないかな…と思いつつその気にもなってきます。インドア派で過ごしたいからには、ちょっと飾りもそれっぽい一角を設けてしまいます。


クリスマスは古代ローマの自然との向き合い方からが発祥のようですが、どなたか本来の起源をご存じでしたら教えてくださいませんか?

何でも、食事内容やツリーなどといった風習は比較的あとになり欧米で習慣化されたもののようです。

<投稿の流れ>
リース完成予想
”家にあるもので完結できる”作成のための準備物  
作り方画像/リース台座装飾
完成画像
雑談

完成予想をたてる

仕上がりを想像しておくと、どうしても完成させたくなります。

所要時間は1~2時間で、サイズは直径約15㎝程度の、台座が紙製になります。

装飾は何でもいいと思います。

装飾についての提案
庭先などの植物がすぐになければ、色紙などで折り紙をしたり、綿(身近にある化粧用のコットンとかでもいいかも)、を丸めてマジックで色を付けて貼り付けたり、何種類かの持ち合わせのリボンをただグルグル巻きにするだけでも可愛いかもしれません!


ドライフラワーなら日持ちを気にしなくていいのですが、生花ならイベント当日がいいですね。生花でも、飾って放っておけば自然ときれいな色のドライフラワーになってくれるお花もあるようです。そういうお花は装飾日は気になりません。千日紅、かすみ草、スターチス、コーンフラワー、ラベンダー・・・などあります。バラも、花弁が随分と小さくしぼみますが、わりと綺麗な状態で残ります。乾かす向きによっては、花首がしな垂れた状態になってしまうことはありますので、調整が必要です。

スーパーでも手に入るローズマリーの束でもいいと思います。

準備するもの

∽新聞や広告、はたまた色紙や和紙など3枚(いづれもA4サイズが良いです)
∽はさみ
∽のり
∽タコ糸や細めの麻紐、刺しゅう糸などのしっかりした糸 1.5mくらい
∽しっかり挟めるクリップ
∽ボンド
∽装飾の素材(フラワー、リボンなど)

∽作る気力

それでは、画像でご覧ください🎊

リース台座編

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7 6を2つ用意、片方にもう片方を差し込みます
8 長い1本の芯になりました
9 8を6本用意します
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14 三つ編みします
15 端っこにそれぞれボンドを塗って固定
16. 輪にした部分を紐でしばり、土台が完成しました

装飾取付編

1 ここでは、茎が5センチ残った乾燥千日紅を使用
2 約30個ありますが、ボリュームはお好みです。
3 あらかじめ3つくらいを束にしておくと便利です
公園などでシロツメクサを冠にして遊ぶときの要領で束ねます
4 紐を始まりの位置にくくりつけます 
5 花をのせて紐で巻き止めていきます
6 終わりまで来たら、10㎝ほどの別の紐を1本作り、それを始まり時と同様にリースに結び付けて、花を固定しながら巻いてきた紐の端と結び合わせて固定します
8 家で保管されている包装で使われていたリボンなどを頂上にとりつけます
9 完成しました!

これは、実際に12月には飾ろうと思います ❣

何かきっかけや動機がないと、なかなかこのような手作業をする時間をもつこと自体がストレスになる場合のほうが圧倒的に多いかもしれません。
沢山のものがお店でお手頃に買えるので、必要ないのかもしれません。

何かきっかけ… 雨の日に時間が空いている、飾りたい花などの素材が手元にある、とか、イベントの時だけ飾って惜しみなく処分してしまってもいいかな、とか。



また、楽しみなクリスマスというイベントの、子供との時間を共にする作業として取り入れることもいいかもしれません。
そして、クリスマスって本来はどんな祭典なのだろうと、調べてみるのもいいかなと思いましたので、aonaもまたゆっくり勉強してみようと思います。

ご訪問いただき、ありがとうございました。
では、さようなら。あをな