雨が続いたあとの晴れの日。太陽の下にいても少し肌寒い今日でしたが、空気が澄んでいました。
元気に顔を出してきた草たちにも目が行きますので、引き続きお伝えしたいと思います。

オオイヌノフグリ
オオバコ科だそうです。日が当たっているときだけ咲くみたいです。ヨーロッパが原産だそうですが、今ではどこでも見かけることができます。田植えの時期にも見るような気がしますが、時期が2~5月ということです。
ブルーの小さな花で、とっても可愛いんです。いつも気になっていた草だったので、ネットで検索した結果の花言葉ものせておきます。
忠実・信頼・清らか だそうです❁

クローバー☘(シロツメクサ)だと思います。
こちらは、絶対クローバーでしょう!と思いますよね?そう思ったのですが、念のため調べました。やはりクローバーでした。
似た草に、カタバミという植物があるそうです。見分け方は、まず花の色(クローバーは白、カタバミは黄色)、葉の模様や形(クローバーには白い線がV字にある、カタバミは葉が❤)です。
シロツメクサはマメ科なので、土壌を肥沃にしてくれます。また、葉と❁は食べられるのです。
今年、aonaの畑庭にこの種を、少し蒔きました。土が良くなると聞けば、育てたいです。いつもの種の注文先様から購入させてもらいました。ちなみに、この画像の草は自然に生えてきたものです。

こちら、よく見ます。調べたところ、オオアレチノギクではないかと思われます。
このまま伸びていくと、花を咲かせますが、けっこう背が高くなるのではないでしょうか。
気になるようになれば、刈っていこうと考えます。

さいごにこちらの、見た目が竜のひげという植物の西洋版のような感じの柔らかそうなツンツンした植物を調べたいと思いました矢先に、右側のハートの葉❤が気になり、拡大しましたところ、この❤の葉の三枚葉がカタバミでした。
いつものように生えている気にもとめないような草、されど草です。
aonaはわりと昔から、道端の名もなき草や花が生きている姿に一瞬気を留めてしまいますが、そんなとき心の中で思っていることは、単純に、”かわいいな”という気持ちです。だから、あぜ道にあるブルーや黄色の花を咲かせている可憐な野草を写真に撮ったりもします。
この思いは別段他人に伝えたりはしません。かわいー❁と、つぶやくこともあるかもしれませんが、人には聞こえていないでしょう。ふと、そう思う。という感じです。
でも、こんな気持ちになる人はたくさんいると思います。そんな人は、植物が好きなんですね。
焦点をあてていくと、1つ1つこのような名前があるんですよね、その場所に必要とされて育っていることがあり、この畑庭にいてくれて嬉しいと感じます。
根を地中に張ってくれていることで、通気、水分調整、地を程よく固めるなど役目があるようです。
ご訪問いただき、ありがとうございました。
では、さようなら。あをな