しばらくの更新となりました。
ここのところ例年より肌寒く感じていました。そして昨日の雨の日には何とも言えない体感温度、室内の湿度調節も難しかったです。
梅雨には体によけいな水分がたまりやすい体質のかたもおられ、なにかと体調にも敏感になるかと思います。
今回はエンドウ豆の収穫において、十分に成熟したものを長期保存したいと思い処理しましたのでご覧ください。といっても、単純・簡単の工程なのでご説明するまでもないのですが、たくさんのお豆さんがお手元にきた場合には、いかがでしょうか。
グリーンピース 乾燥保存


1.さやから豆を出してさっと洗います
2.水分をとりのぞき、ざるの上に広げます
3.晴天の続く日をみて(乾燥具合をみますが、2~3日ほど)、朝10時ごろから4時ごろの間、天日干ししておきます
4.完全に乾燥させた豆を、清潔な保存容器に入れ(湿気を避け1年くらい保存可能)、できれば乾燥剤も入れて密閉しておきます
5.使用するときは、水で戻してから加熱するといいでしょう
以上、本当に誰でもすぐにできるのですが、なかなか乾燥保存しない理由には、乾燥保存するほどの量を購入しない・できない ではないでしょうか。
でも、あえて少しづつでもエンドウ豆を購入しながら乾燥させておけば保存食になりますので、シーズン外や離乳食に使いたい時、タンパク質補給にもなるのです。

エンドウ豆は手がかからずよくさやをつけてくれて楽しめます。
初心者aonaの畑では、2022年の11月初旬に種をまき15苗が育っていたのですが、最終立派になってくれたのは7株ほどでした。それも思っていたよりつるは伸びませんでした。
ですが、種が有機の上等なもの(たねの森さんで購入)だったのか、さやが薄く柔らかく、10センチほどのものがあったりして大きく、本当に立派な豆になり驚きました。
育てる前から、成熟豆は乾燥保存したいと考えていました。理由は、いつでもパン生地に混ぜたりタンパク質不足を補えるようにしておきたかったからです。家庭菜園ができなくても、おそらくaonaはスーパーなどで購入できるときに手に入れておき、地道に乾燥させると思います。また、小さなお子さんの野菜ぎらいも、豆なら好きだったりもしませんか?麻婆豆腐やお味噌汁などにちょっと足したいとき、ありませんか?
ご訪問いただきありがとうございました。
では、さようなら。あをな